一般的に相続について、
㋑相続税がどれだけかかるのか。
㋺子供たちの仲が険悪になるかも。
㋩納税のために売りたくない不動産を売却せざるを得なかった。
イメージとしてこういった懸念があると思います。
親が主体となって家族で事前に相談し対策を立てればベストですが、高齢となった親としてはどのように対応していいか分からず「うぬまんま~」の判断になったり、健康上の問題等で実際に改善に向けて行動に移すのが難しいといった状況になったり、子側からすると、親が健在の時にそういった話を持ち出すのは気が引ける。といったお話をよく聞きます。
今回は、子供世代が当事者意識を持ち、「親の不動産について漠然とした相続への不安がある。」とのことでご相談がありました。
現状維持ではなく、未来志向で第一歩を踏み出しました。
相談内容から調査報告書を作成し多額の税金が発生しないことをお伝えし、安堵して下さり、尚且つ古くなった既存建物を取り壊し、建替えて収益物件として資産価値を高める。ということへ発展していきました。
モヤモヤとしたイメージを払拭する為には、まずは現状の把握です。
現状の把握(プラス、マイナス含めた相続財産全体の把握)→問題点の抽出(可視化)→対策の検討(絡み合った課題を個別検討)→実施
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